膝関節の骨軟骨腫(4歳女児)
クライアント | 4歳女児 |
担当ホメオパス | 由井寅子 ホメオパシー博士/日本ホメオパシーセンター総センター長 JPHMA認定ホメオパスNo.001/JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0001 HMA認定ホメオパスNo.490/ARH認定ホメオパスNo.507 |
主訴 | 膝関節の骨軟骨腫 |
状態・ホメオパスの視点
状態 | 軟骨腫が右膝にできている為、関節を正常に曲げたり伸ばしたりする事ができない。歩行が上手くできず、右脚を伸ばしたまま、ブン回すように歩く。 |
ホメオパスの視点 | 女児は生後6ヵ月の頃から歯にフッ素塗布を行い、これまで計10回行っているフッ素は骨と歯に沈着し易く、骨の腫瘍の原因となる場合がある。 女児は軟骨骨以外にも、フッ素の影響と見られる影響が顕著にでていた為、 フッ素が体の正常な機能を害したケースと予想し、フッ素を希釈振盪した レメディー、医原病(ワクチンなど)のレメディー、慢性マヤズム(遺伝傾向) のレメディーを選択、約2年間通ってもらった。 |
選択したレメディーと好転反応
レメディー | Fl-ac(フル・アック)、Calc-f(カルク・フロア)、その他省略 |
主な好転反応 | 耳から黄色い膿を排泄、発熱、咳 |
好転反応後 | 骨種が徐々に小さくなり消滅。 右膝が伸ばせなかったのが、真っ直ぐに伸ばせるようになった。 普通に歩けるようになった。 スキップができるようになった。元気に走る。 |
現在
- 元気に動いて、バレエのステップを踊っている。
- 冬は元気にスキーをし、ボーゲンで滑れるようになりました。
- 夏は浮き輪なしで泳げるようになりました。
- 今は跳び箱に夢中で4段が飛べるようになりました。

結論
まず、麻酔の害出しなどの薬害を排泄するためのレメディーにより、一時的な好転反応として、抑圧されていた体毒が発疹として体中に広がる。(慢性状態だったものが急性状態として発現)症状が腺の腫れとしても現れたが、腺のレメディーMerc-sol.で対処。やがて発疹は体上部から下部へと移動し(治癒の方向性)体毒を出し切って皮膚はきれいになった。痒みに良いマザーチンクチャーMT)Urtica urens Pet11が良かった。