リューマチ|痛みが取れ、見た目も10歳ほど若返った
クライアント | Tさん 女性 65歳 |
担当ホメオパス | 片桐 航 HMA認定ホメオパスNo.928 JPHMA認定ホメオパスNo.012/JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0016 |
主訴 | リューマチ(肩や手首、手の平、指の痛み) 現病歴: 1998年秋、布団を持って両手を広げた時に左肩に「ガク」と音がした。その後時々痛むが、1999年1月使いすぎか風呂上りに急に痛みが増し、慢性的な痛みになる。(夜中も痛みが続く)常に肩に気遣って生活する。徐々に右肩も痛くなる。採血で、リウマチ検査2+になる。2003年、4月、右足裏、筋肉痛。5月、右肩痛。6月、右手小指付け根、くるぶしが赤く腫れて熱を持っている。左足首痛。膝の裏の痛み。右手首、赤く腫れて痛い。右膝蓋骨外側が痛い。 そのほかの症状: 副鼻腔炎。耳鳴り。ガス腹。 特徴: リューマチは雨、台風などで著しく悪化する。関節は赤く腫れて痛い。 |
タイムライン
9歳 | 7歳ぐらいまで体が弱かった。鍼に通う |
14歳 | 扁桃腺炎で高熱 |
30歳 | 乳腺腫、手術。慢性胃炎、繰り返す。目の辺りがかさつく、痒みが出る。 1~4月ごろまで、毎年手の親指、ばね指になる。 シャンプーの後いつも一時的に右目が結膜炎になる。 |
50歳 | 腰痛、足指の痺れ。子宮筋腫、手術。 杉の花粉症。左右五十肩 |
55歳 | 冬は外出の時、風が目にしみる。乾燥する。 秋から足が痒くなる。風邪から肺炎になる。 薬で肝臓も少し悪くした。 |
60歳 | 左手中指、ばね指になる。 リウマチ検査2+になる。手首、手の平が痛くなる |
相談会の様子
5回目 1回目の相談会から7ヵ月後 | リューマチの痛みが無くなった。Rhodは自分にあっていると思う。喉に垂れてくる副鼻腔炎3割ほどになり、耳鳴りは気にならなくなった。 |
6回目 | お腹が張る事が無くなった。腰痛も無い。リューマチ反応2+変わらず。痛みが起こらず安定している。 |
7回目 2008年9月 | 台風のとき、つま先痛くなった。Rhodとる事で治まる。全体的に調子が良い。 |
レメディー
Rhod.(ロドデンドロン)
Thuj.(スーヤ)
を中心にレメディーを選ぶ。
指が腫れて痛む時はFerr-p.(ファーラン・フォス)で対処してもらう。
結論
その後、何度か痛みが戻ってくる事があったがRhod.,Ferr-pを数日とる事でおさまる時期が続き、それから半年経つと痛みが起こる事も無くなった。さらに半年経った血液検査ではリウマチ抗体が見られなくなった。痛みから開放され、旅行や出かける機会が増え、10歳くらい若返ったように見える。