ヘルパンギーナ(3歳半娘)/ホメオパシーだけで乗り切って娘の元気になった姿を見ると嬉しく思います。

体験談

3歳半になる娘の体験です。

幼稚園から戻ってきた晩に突然の38度台の発熱がありAcon(アコナイト)、Puls(ポスティーラ)、Bell(ベラドーナ)で様子を見ていました。徐々に歯肉が赤くなり、何となく耳下腺も腫れているようでPiloc(ピロカーピン)やMerc(マーキュリー)も試しましたがあまり変わりなく、ホメオパシー的予防の本を読み返し、発熱から2日ぐらい経ってようやくヘルパンギーナの症状に一致していることが分かりました。

そこからはInflu(インフルエンザイナム)を水ポで2時間おきにあげて、口の中も歯肉炎と口内炎ができていたのでかなり痛がり、レメディーすら口にすると痛いので、Ars(アーセニカム)、Nit-ac(ニタック)などを寝ている時にそっと口にいれたり、水ポでこめかみにすり込んだりしました。

熱は3日ぐらいで引いたのですが、口の中がすべて治るのに10日ぐらいかかりました。その間、かなり機嫌も悪く大変だったのですがすべてホメオパシーだけで乗り切って娘の元気になった姿を見ると嬉しく思います。

30代女性・兵庫県

センターからの補足説明

ヘルパンギーナについて

ヘルパンギーナの特徴は高熱と非常に強い喉の痛み。口の中の粘膜に水疱性の発疹ができ、食べ物や唾を飲み込むことが出来ないくらいの強い喉の痛みが続きます。毎年6月下旬頃から8月中にかけて流行する急性のウイルス性咽頭炎で乳幼児を中心に流行します。夏風邪の代表で38℃~40℃の高熱となり、関節の痛みや倦怠感をうったえる子もいます。大人が感染する事もあります。