女性30代青森県息子が嘔吐下痢症。レメディーをあれこれためしても進展がなく、何のレメディーをやったらよいかわからなくなりました。 そこで息子に選ばせることにしたのです。そして、それが大ヒット! 「子どもはホメオパス」という言葉はよく聞きますが、これほどまでに、すごいとは思っておりませんでした。

先日2 歳の息子が、急に嘔吐下痢を繰り返すようになりました。食べても全て吐き下し、下痢は紙おむつを越えてズボンまで濡らすのを何度も。
親子ともども下痢にまみれて困っておりました。ホメオパシーを普段から使っている私は、もちろん下痢は排出、ありがたい、と感じながら、下痢に合うようなレメディーを基本のキットから選んでとらせておりました。 子供用のキットも持っておりましたが、あまりこれといって必要性も感じておらず、本を読んでも、ほとんど基本のキットで間に合う感じがしておりました。 あれこれためして数日間。なんの進展もなく、嘔吐、下痢ばかり。 
もういいかげんに、私も何のレメディーをやったらよいかわからなくなりました。 それで、もう投げやりに、息子に選ばせることにしたのです。 
基本のキット、子供用キットのレメディーをずらりと息子の前に並べ、「どのレメディーが欲しいんだい?」 すると、息子は迷わずに1本のレメディーを指さしました。 Verat. (バレチューム)でした。 私は一度もその瓶を開けたこともなく、どんなレメディーかも頭に浮かびませんでした。 本を読むと、『嘔吐下痢症』にぴったりのレメディーのようでした。 
これだ、と思って息子に飲ませると、それから、ぐっすり眠ってしまいました。 
起きたら水分をとらせ、また眠り、水分とらせてまた眠り、の繰り返し。 食欲はないようでした。まるまる二日後、最後の排出、下痢をたくさんたくさん出し、次の朝には、お味噌汁が飲みたい! と、食欲が出て、笑い、しゃべるようになりました。 
脱水症状には気を付けておりましたが、いいかげんお医者さんに行って点滴をしてこようと思っていた矢先でした。 口から栄養をとれるなら大丈夫! もう安心です。 
「子どもはホメオパス」という言葉はよく聞きますが、これほどまでに、すごいとは思っておりませんでした。 子どもの自己治癒力にも万歳。ホメオパシーありがとう。