やけど(調理器具)/半信半疑でしたが、火傷の時同種の熱で対処したら全く痕にならず、水ぶくれもできませんでした(40代女性)。

火傷したところに熱!なんて、「そんなこと絶対に嫌!!」ですよね。私もずっとそう思って「いくら同種療法がいいといっても。それだけはできない」と思っていました。

でも、こないだ火を消したばかりのガスコンロの五徳をうっかりつかんでしまって、ものすごい火傷をした時、あまりの痛さに治りたい一心で、思い切って試してみましためちゃくちゃ痛くて、蒸気を沸かす余裕もなく、ガスの火を小さくつけて、その上で火傷した部分をヒラヒラとあぶってみました。ノリやタタミイワシをあぶる感じで…。

そうしたら、ますますひりひりして(当然ですよね)泣きたいぐらいでしたが、それでもしばらくあぶり続けたら、ある時「すっ」と嘘のようにヒリヒリが治まったのです。もうそれはびっくりしました。全く痛くなくなったので…。しかし、またしばらくするとヒリヒリ痛みだして…。あぶってはやめ、あぶってはやめ、を10回ぐらい繰り返したでしょうか?全然痛くなくなるまでやりました。そうしたら全く痕にならず、水ぶくれもできませんでした。

その前の週に、火にかけたフライパンにさわってしまった時の腕の火傷は、大した火傷でもなかったので何もせずに放置したら、いまだに痕が残っていますが、それよりはるかに重症だった五徳にぎりの火傷の方は、全くキレイになっています。あぶる距離や時間は自分の感覚で、やけどしない程度に(ノリやタタミイワシが焦げない程度?!)がポイントかと思いますが、「熱には熱」を体感・実感しました。

40代女性(RAH学生)・神奈川県