自然分娩/病院や先生に対する不信感が募り、助産院に転院して自然出産にすることにしました。そこの先生にホメオパシーを教えてもらいました。(30代女性)。

私は35歳の主婦で、5ヶ月に入った子供がいます。私がホメオパシーとめぐり会ったのは、8ヶ月前の妊娠7ヶ月の終わり頃でした。

妊娠が分かった当初

妊娠が分かった当初は、無痛分娩で出産するつもりでいましたが、妊娠も中盤に差し掛かっても出産する自覚も沸いてこないし、病院や先生に対する不信感が募り、助産院に転院して自然出産にすることにしました。

そこの先生にホメオパシーを教えてもらいました。先生からは「これを飲んでおくと出産の時の出血にもいいから」と、Arn(アーニカ)を譲っていただきました。生まれて初めて聞いた“ホメオパシー”…私はもっともっと詳しく知りたくて、インターネットで調べまくりました。先生から譲っていただいた小瓶をもとに調べ辿り着いたのはホメオパシージャパンでした。健康相談もあると書いてあったので、早速とらの子会員になり、予約を入れました。本も購入して読みまくりました。

出産

子供が3,452グラムと少し大きめで頭まわりが大きかったせいか、10分おきの陣痛になってから生まれるまでは38時間32分かかりました。疲れもピークに達して、自然出産は私には無理かもしれないと思い始めた矢先、19歳から6年間くらい苦しめられた“過呼吸”のような症状も出てきたので、Carb-v(カーボベジ)をとってみました。すると、疲れ果てていたのが嘘のように、まるで何かにとりつかれたかのように、黙々と出産態勢に入り子供の心拍数も落ちることなく無事出産できました。

産後

産後は、子供の頭まわりが大きかったのでBell-p(ベリスペラニス)とArn(アーニカ)をとってみました。そして、何と言ってもお産が2日がかりだったせいかすごく疲れてしまい、子供を可愛いと思う余裕も無く、頻繁に授乳するのもやっとの思いでしたので、Sep(シイピア)もとりました。退院してからは、Kali-p(ケーライフォス)と肝臓サポート、腎臓サポートのレメディーセットをとりました。

育児

子供が2ヶ月くらいまでは、夜中に突然叫んで起きたりしていたので、Bor(ボーラックス)、Stram(ストロモニューム)、Op(オピューム)などで対応して、間もなく叫んで起きることはなくなりました。お産に時間がかかったから、この叫んで起きると言うのは、出生時のトラウマになっていたのでしょうか…

最近

最近では、子供も5ヶ月に入ったせいか、生歯の痛みが出てきたようで、夜頻繁に起きるようになったので、Cham(カモミラ)を飲ませたり、それでは全然泣き止まなかった時に、Phyt(ファイトラカ)を飲ませてあげました。するとピタッと泣き止み眠りました。Phyt(ファイトラカ)でも駄目なときに、Bell(ベラドーナ)を飲ませたらこの時もすっと泣き止み、すぐに眠りました。私は最初、生歯の痛みとは気づかず、出生時のトラウマがまだ癒えていないと思い、Bor(ボーラックス)やStram(ストロモニューム)で対応していましたが、全然駄目だったので、子供にはちゃんと症状に合っているレメディーをあげると、『こんなにも素早く効くんだなあ』と正直かなり驚きました。

それと今は、骨と歯のサポートや血液の必須微量元素レメディー(TS)や沢山の必須微量元素の入ったレメディーを毎日飲んでいます。

私は完全母乳で育てているので、レメディーを子供にあげる時は、私がレメディーを飲んで母乳であげているのですが、これでいいのか分かりませんが、ホメオパシーのおかげで育児が本当に楽で、その分余裕が出来るせいか、子供が本当に可愛くて、いとおしく思えます。

今、世の中では幼児虐待でたくさんの幼い命が奪われています。たくさんの方がホメオパシーを知って実践していれば、こんな悲惨な事件が絶対減るのになあ…とニュースを見るたびに胸が痛みます。一人でも多くの方にホメオパシーの素晴らしさをお伝えできたらと思ってます。

30代女性・東京都