男性40代愛知県ホメオパストマトに「しり腐れ病」が発生。レメディーによる土壌改良で見事に改善。報告:竹内基幸(日本ホメオパシーセンター名古屋本部)

家庭菜園で、庭にトマトを植えて育てていたところ、写真の様にトマトのおしり部分が腐ったような状態になりました。 青いトマトはまだ大丈夫ですが、赤くなると全てのトマトのおしり部分が腐りました。

お尻部分が腐ったトマト

ネットで調べてみると、「しり腐れ病」と言うようで、カルシウム不足や植物がカルシウムを吸収しにくい状況があることが分かりました。通常は石灰などを撒くようです。
レメディーは植物にも作用するということを知っていたので、実験的に以下のレメディーを撒いてみました。

Calc(カルカーブ/炭酸カルシウム) 
Calc-f(カルクフロア/フッ化カルシウム) 
Calc-p(カルクフォス/リン酸カルシウム) 

このレメディー3粒ずつを500ml の水に入れて、霧吹きで全体的にふり掛けました。
レメディーの効果が分かるように、しり腐れ病になっているトマトを全て取り除き、青いトマトだけにしました。 1週間後にできたトマトのおしりはつるつるで、驚きました。

レメディー効果のトマト

カルシウム系のティッシュソルト中心に撒いたことで、ティッシュソルト自体に含まれるカルシウム自体を 補給できたことと、この植物のカルシウムを吸収しにくい傾向に ティッシュソルトが作用したことで、おしりつるつるになったと思います。
私の庭は、カルシウムやシリカ不足のところに生える スギナがいっぱい生えていることからも、元々それらのミネラルが 不足していたのだと思います。
今後は、定期的にCalc(カルカーブ)、Calc-f(カルク・フロア)、Calc-p(カル ク・フォス)、Sil(シリカ)と 一緒に野菜のための酵素である「発酵植物活性液 アクティブプラント」を撒いて、 土壌改善をしていきたいと思います。