主訴:アトピー(顔と腕)、手指の主婦湿疹|JPHMA認定ホメオパス渡邊公代

JPHMA認定ホメオパス 渡邊公代(わたなべ・きみよ)

50代 女性

夫とは不仲、言葉の暴力、手もたまに出る。義母との関係もよくない。娘の不登校もお前が悪いと責められている。結婚後に皮膚の症状が悪化。相談会に来た時には、両手は包帯を巻いていて、顔はアトピーで赤く腫れていた。

1回の相談会で顔はきれいに治った。手も良くなってきており、皮が剥けることがなくなった。今の家族に対して、良い嫁ではないし、良い母親ではないという罪悪感があったが、前ほど自分を責めなくなった。前は自分を嫌いだったけど、自然と自分はこのままでいいと受け入れられるようになってきた。

姉と年子だったので、男の子が欲しかったのにがっかりしたと言われた事を思い出した。自分の誕生を誰も歓迎してくれなかったので、存在が許されてないような、自分はここにいてごめんなさいすみませんというような気持ちのまま育った。自分の意見を言うなどありえない状況だった。「おとなしくて育てやすかった」と母に言われた。いつも遠慮して小さく小さく生きて来た。私は本当に可哀相だったと泣けてきた。

皮膚の状態は1回で良くなったが、インナーチャイルドを癒すため、その後6か月相談会を継続した。アトピーは戻って来てない。手の湿疹も大きく改善した。義母へのわだかまりも手放すことが出来て関係が変わった。心穏やかに過ごせるようになった。夫に対して腹が立つことがあまり無くなった。笑って一緒にご飯を食べられるようになった。たまに何かあっても、自分にはまだ大事にされていないと思うインチャがあるのだなと思い、インチャ癒しを出来るようになった。娘は行きたい学校を見つけて進学した。