うつが改善したケース(女性・40代)|JPHMA認定ホメオパス 菅野幸二

JPHMA認定ホメオパス菅野幸二(かんの・こうじ)

主訴

43歳 女性 うつ

背景・経緯 

  • 41歳のとき 離婚
    アフリカに行くため多くの予防接種(破傷風、狂犬病、黄熱病、腸チフス、髄膜炎、インフルエンザ、A型,B型肝炎) 
  • 42歳のとき 右卵巣摘出、子宮筋腫 手術
    失恋  

初回の相談会

  • 2か月前から、うつ状態。気分の浮き沈みが激しい。食欲低下、何もしたくない、考えたくない。
  • 目のまわりがぴりぴり、頭のまわりに膜、手足、全身がほてる感じ。
  • 後頭部にのぼせた感じ。額に汗をかく。胸が息苦しい。
  • 朝〜夕方まで不調。繁忙、集中することで好転 

相談会後

  • 1回目の健康相談の後、Ign. RX Force等の心のレメディーをとって、1カ月後には「今は食欲も出てきている。胸が苦しくなる、居ても立ってもいられない、頭がかっとすることはなくなった。」ということで著しい改善が見られた。
  • その後、2回〜4回目の相談会では、多くの予防接種のレメディーを出した。その結果として、気分が落ち込むことはなくなり、仕事も楽しいとのこと。また、以前は、仕方なく食べていた時 があったが、今は食欲がすごく出るようになったとのこと。

まとめと考察

まず第一に離婚や失恋を通して、心の奥深くに続いた悲しみが体のバランスを崩し、自己免疫力が低下し、精神に大きく影響したと思われる。第二に海外渡航の際の多くの予防接種が、さらに自己免疫力を低下させたものと推測される。