お腹などを掻く行為、身体のバランスの悪さ(フラフラした歩き方)などのさまざまな症状が、1度の健康相談会で改善したケース(2歳男児)|JPHMA認定ホメオパス和泉田聡美
主訴
2歳 男児
- お腹やおちんちんを寝る前にかく
- 歩き方がフラフラしている、うまく走ることができない(よく転ぶ)
- 言葉がたどたどしい
- 夜中に咳、夜泣き
- 常に鼻水がでている
- 卵の殻を食べる
背景・経緯
お母さまと一緒に健康相談会にきた、Aくん。Aくんは乳児院から里親の今のお宅に迎えられました。
「寝る前にお腹やおちんちんをかくんです。」そうお母さまはお話して、Aくんのお腹をみせてくれました。
そのお腹は傷だらけ。歩く姿も、どこかよろよろしていて、体幹がしっかりしていない様子。
レメディーも大好きで、、、とお母さまはお話してレメディーをとりだすと、ひと瓶飲んでしまいそうな勢いで、Aくんは勝手に蓋をあけてレメディーを口にいれまくります。
「お母さん、これは砂糖を欲しているのでは?」
Aくんは2歳まで乳児院で育ちました。実のお母さまに抱っこもしてもらえず、甘えることをずっと我慢していたのでしょう。
甘えたい欲求は、甘いものを欲します。砂糖中毒になります。
このあたりも考慮しながら、レメディーを選択しました。
相談会・経過報告
出ていた症状は、すべて、ほぼ改善。
お腹をかくことも、1カ月くらいでおさまった。
鼻水も出てもすぐに止まるようになった。
私は相談会後Aくんに会う機会があり、その成長ぶりにビックリ。
体幹がしっかりしたように見え、身長も伸びたかんじ。
「歩く姿もしっかりしてきました。急にお兄ちゃんになっちゃったようです。」とお母さま。
まとめと考察
1度の健康相談会でここまで変化がありました。
子供の自然治癒力は素晴らしいですね。