自分を許したら顔に出来た大きなできものが消えたケース(女性・50代)|JPHMA認定ホメオパス渡邊公代

JPHMA認定ホメオパス渡邊公代(わたなべ・きみよ)

主訴

50代 女性
瞼に赤いできもの

背景・経緯 

  • 1年前に瞼に小さなしこりのようなものが出来た。急に悪化して大きく、硬く、赤くなってきている。
  • 見た目が悪い。

補足説明:ニキビのようなものが出来たのでセルフケアでレメディ—をとっていたが、どのレメディ—とっても治らず、1年ぐらいたって少しづつ大きく、硬く、赤くなってきたので相談会にいらっしゃいました。
この方は結婚されていますが旦那様とはほぼ別居状態で話もしていない状況。借金があるのを自分のせいにされたのがすごくショックだった。未だ返済もできておらず、老後も心配。ホメオパシ—の事も否定され、旦那様に対する怒り、屈辱、悲しみが多くあった。子供が結婚するまではと思って離婚出来ないでいる。実家の母も高齢になってきて、一緒にいない事に罪悪感を感じている。自分の弱さを誰にも見せられない。

相談会・経過報告

《1回目》
  • 許しを促進するレメディーを摂っていただいた。できものはさらに大きくなり、以前より悪化。気持ちの面では色々と気づきがあり、漠然と持っていた不安感は大きく改善。首まわりの凝りも大きく改善した。
  • 親が教師なので厳しく育てられた。親の期待に応えられなかった自分、勉強出来なかった自分、ダメだった自分に対して罪悪感が強く、自分を常に責めていた事に気がついた。
  • できものが顔にあるので周りの人に「どうしたの?」「早く病院行ったほうがいいよ」と言われるのが面倒に思っていたが、スーッと心が軽くなった。精神的にはとても楽になり、気に病んでいた経済的なことも解決したわけではないのに、あまり気にならなくなり、なんとかなるさ、と思えるようになった。
《2回目》
  • 相談会の時、部屋に入って来た瞬間に顔色がよくなった事がわかった。キメが整い、つやもあり、色も白く明るくなった。できものが大きくなった以外は、体調は良くなっていた。できものは前よりも大きく、赤くなったが、今度は柔らかくなってきた。血膿でも出そうな感じ。
  • 気持ちが楽になり、自分のしたいこと、嫌なこと、がわかるようになった。
  • 今まではもっと頑張らないとと思っていたが、一生懸命やっている人を見て涙が出て、自分も一生懸命やってると思えた。
  • 目立つ所にできものが出来たから、早く何とかしようと思えたけれど、見えないところに出来てたら気づかなかった。だから顔に出来て良かったと思えるようになった。
  • 仕事でタワーマンションに行くと、前はいいなとか夜景がキレイとか思ったけど、今は東京ってごちゃごちゃしていると思うし、別に羨ましいと思わなくなった。お金が無くても、健康ならまた働けばいいやと思えた。

【経過報告】

  • 2回目は低血糖が気になったので膵臓をサポートするレメディーをメインに、できものが増えるという事に対してレメディーを選択。摂り始めて3日後に腫れた部分から血膿が出て、最後、膿袋のような白い物まで出た。この後、腫れも赤みも無くなり、きれいに治りました。

まとめと考察

病気は「今の生き方考え方は間違っていますよ」というお知らせです。どこが間違っているのか?それに気づき、軌道修正をしないと、身体の症状のみに対してレメディーをとっても、なかなか治らないことが多いです。身体に出ている症状に対してのレメディーからではなく、心に対して先にアプローチをすると、症状も併せて変化することがよくあります。自己治癒力を高め、間違った価値観に気づかせてくれ、本来の自分を取り戻して楽に生きられるように導いてくれるのが、由井寅子先生の作った日本独自のレメディ—達であり、ZENホメオパシーです。一人でも多くの方にこの恩恵が届きますようにと願っています。