やけど/沸騰したミルクで手をやけど。慌てずホメオパシーでセルフケア。

出勤前の早朝、沸騰したミルクを左手にドバッと吹きこぼし、火傷をしてしまいました。火傷びっくりしましたが、長年ホメオパシーのセルフケアをしているので、すぐにガスの火にやけどをした手を近づけて、患部がチリチリしてきたら離すという、とらこ先生が言っていたとおりの対処をしました。 何度か繰り返すうちに、人差し指と手首はすぐに良くなり痛みが引いていきました。

やけどには、Canth.(カンサリス)だと思ったのですが、あいにく手持ちがなくて、とりあえず、Acon.(アコナイト)と、Arn.(アーニカ)をリピートしてとり、カレンデュラのマザーチンクチャーを水で薄めて患部にかけ、上からCクリームを塗って、すぐに仕事に向かいました。

ずっと水仕事をしているせいもあるかもしれませんが、仕事が終わる頃には、一番ひどい部分=親指の付け根あたりに、小さな水疱が2~3個できていました。その水疱はみるみるつながって、2日後には大きな1つの水疱になりました。

繰り返し、Arn.(アーニカ)、カレンデュラのマザーチンクチャー、Cクリームを塗っていましたが、大きな水疱になってからは、Apis.(エイピス)もとり、Cクリームでコーティングするように塗った上からガーゼと包帯で覆っていました。水疱はパンパンになって色も赤みを増し、平らな皮膚との境目が少し痛くなってきたので、化膿が心配になって、Pyrog.(パイロジェン)もとりはじめました。

ずっと水仕事をしているせいもあるかもしれませんが、仕事が終わる頃には、一番ひどい部分=親指の付け根あたり

4日後、Canth.(カンサリス)をとった後、ぐっと症状が動いた感覚がありました。

やけどしてから3週間弱。 思いのほか早く、しかもキレイに治癒していったのが本当に驚きでした。

治癒経過の写真

女性・北海道